拉致対策費の増額
13日に発足した政府の新しい拉致問題対策本部(本部長・鳩山由紀夫首相)の来年度の拉致問題対策推進費として、内閣官房が今年度予算(5億6800万円)の3・5倍にあたる約20億円を要求する見通しとなったことが分かった。従来は拉致被害者家族の支援や広報啓発活動に重点を置いていたが、今後は海外などでの情報収集を強化する。
北朝鮮・拉致問題:新本部、対策費3.5倍要求 海外情報収集を強化より引用
今まで5億円程度だったことにも驚かされるが、単純に予算が増えただけで喜んではいられない。拉致問題に早期から関心があった中川元財務相は、すでに鬼籍に入ってしまった。
拉致実行犯釈放嘆願書に署名している菅直人副総理や千葉法務相が、閣僚入りしている民主党政権で、北朝鮮に対して本当に強い姿勢で望めるであろうか。私には疑問である。
民主党のすべてを肯定するものでもないし、すべてを否定するわけではないが、拉致問題の予算を増やしたからと言って喜んではいられない。
浜松ブルーリボンの会は、地道にそして着実に拉致問題に取り組まれている。
政府の取り組みとして予算を増やすことも必要だが、ブルーリボン活動を国民がもっと知り応援できるような活動や運動が必要ではないだろうか。学校で教えるとか、タウンミーティングを開くとかいろいろと方策はあると思う。
拉致問題は、誘拐という犯罪行為というだけでなく、国家の主権が脅かされたという問題もはらんでいる。主権がない国家は存在しない。国民の安全安心を守り、正しいことを正しいと言えるようにならなければならない。
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