02
19
2008
東芝HD DVD撤退
東芝が、HD DVDを撤退を決めた。厳密には、今後の開発を行わないとすると言う意味でありアフターサービスなどは8年程度は行われる見込みである。Blu-ray Diskが勝ったということである。Blu-rayはよくBlue-rayと間違われることが多いが、固有名詞であることが分かりやすくするためBlu-rayになっているそうだ。東芝陣営は、HD DVDがハード的に劣ることはないと豪語していたが、容量では劣っていた。また、現状のDVDのラインを拡張して使えるため、設備投資が低く抑えれるなどいい面を出せぬまま今回の撤退となった。
なぜ、撤退に追い込まれたのであろうか。2004年の時点では、Blu-ray DiskとHD DVDのシェアは5分5分であった。2008年を迎えて北米で半分のタイトルを供給しているワーナーがBlu-ray Diskを選んだことで一気に流れは傾いた。最大のポイントはやはり東芝が豪語したハード面ではないだろうか。従来のDVDのラインを使えるメリットを価格で反映できなかったこと、多層化などによりBlu-ray Diskは200Gの容量も可能との話もあった。ある程度シェアが均衡したところで新たな技術を投入できなかった東芝の見込み違いがあったのではないだろうか。フルハイビジョンさらなる映像への探究心はたんなる容量を追求することだけで得られるものではないが、価格面ではシェアが多いチームのほうが有利である。一方東芝が撤退したことは、市場では早くから受け入れられたようで株価も上昇した。これ以上傷を広げることより、得意なフラッシュメモリーなどに力を注げると市場が評価したのであろう。今後はBlu-ray Disk内で、ソニーとパナソニック(松下)とシャープがシェアを争うことになる。
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なぜ、撤退に追い込まれたのであろうか。2004年の時点では、Blu-ray DiskとHD DVDのシェアは5分5分であった。2008年を迎えて北米で半分のタイトルを供給しているワーナーがBlu-ray Diskを選んだことで一気に流れは傾いた。最大のポイントはやはり東芝が豪語したハード面ではないだろうか。従来のDVDのラインを使えるメリットを価格で反映できなかったこと、多層化などによりBlu-ray Diskは200Gの容量も可能との話もあった。ある程度シェアが均衡したところで新たな技術を投入できなかった東芝の見込み違いがあったのではないだろうか。フルハイビジョンさらなる映像への探究心はたんなる容量を追求することだけで得られるものではないが、価格面ではシェアが多いチームのほうが有利である。一方東芝が撤退したことは、市場では早くから受け入れられたようで株価も上昇した。これ以上傷を広げることより、得意なフラッシュメモリーなどに力を注げると市場が評価したのであろう。今後はBlu-ray Disk内で、ソニーとパナソニック(松下)とシャープがシェアを争うことになる。
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