或る青年経済人の覚書

最近の政治と経済を中心として書きます。

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中国に買われた日本

海外製品が主流だった1950年代に三洋電機は洗濯機を開発し、トラックに洗濯機を載せてキャラバンを組んで使い勝手をPRするなど、今でも行われている手法を用いて、洗濯機のサンヨーと呼ばれるようになった。

 パナソニックは28日、完全子会社の三洋電機の冷蔵庫・洗濯機事業を中国家電最大手、ハイアールグループ(海爾集団)に売却すると発表した。パナソニックは三洋電機との重複部門の解消で経営効率化を狙い、ハイアールは三洋が強い東南アジアと日本市場での事業拡大を図る。大手国内メーカーの主要部門が成長著しい中国企業に買収される初のケースとなり、世界的な競争激化に拍車がかかりそうだ。
パナソニック:環境分野に集中 三洋の白物売却で効率化より引用



60年近く経った洗濯機事業は、親会社となったパナソニックによって中国のハイアールグループに売却された。平成14年にハイアールは三洋と販売や技術提携し三洋主導で提携を進めてきた。ハイアールの洗濯機は三洋によって国内で地位を高めてきた。

パナソニックグループの完全子会社となった三洋電機は、洗濯機に対しては並々ならぬ思いがあったと思うが、選択と集中のなかで重複する事業が売却された。オゾンで洗う洗濯機などユニークな製品を三洋は市場に提供し続けたが、技術の三洋が実際の売上に結びづらくなったようである。

米から直接パンを作ることができるGOPANや繰り返し充電が可能なエネループなど技術の三洋に相応しい製品も多く縁の下の三洋と呼ばれることが多かった三洋電機も選択と集中に失敗し、全ての事業に手を出した結果、パナソニックの完全子会社として再出発した。

三洋電機は、もっと早くに白物家電を精算できていれば、完全子会社になることはなかったと言われている。しかし、社内で洗濯機の三洋と呼ばれた家電事業をどうやっても売却することはできなかったのであろう。皮肉なものだが、パナソニックと重複するという理由で売却が決定された。

三洋とシャープは数年前までは同程度の事業規模であったが、シャープは、太陽電池、液晶、LEDなどのデバイス事業とプラズマクラスターを基盤技術とした家電事業ならびに客の要望を徹底的に答えた結果、顧客満足度が上がり家電事業においても攻勢を続けている。

三洋には素晴らしい技術はあったが、客目線がいつの間にか無くなってしまったのではないだろうか。今後、ハイアールは三洋の技術を手にし、価格という武器で日本に立ち向かってくる。ハイアールは、日本の独特の文化を理解することができず、数度日本への進出に失敗している。最後に残された方法が、三洋買収であった。

パナソニックとハイアールの利害関係が一致した結果、三洋の白物家電はハイアールに売却された。三洋の魂はたとえ中国に買われたとしても、しっかりと「洗濯機の三洋」として生き続けてくれるであろう。売却したパナソニックを後悔させるよう頑張って頂きたい。私の意見に共感された方は、こちらをクリックお願いします。

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