或る青年経済人の覚書

最近の政治と経済を中心として書きます。

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船頭多くして船山に登る

船頭多くして船山に登るとは、ウィクショナリーによると指図する人が多過ぎるとかえって統率がとれず意に反した方向に物事が進んで行くことの意。「困難なことでも皆で力を合わせればできる」という解釈は誤り。であるそうである。

菅内閣の対応を見ていると正しくこのことわざが当てはまる。約一ヶ月経って、被災された方々へ救済は全く広がらず、直接の義捐金など全く進まないが、○○担当大臣や○○担当補佐官という肩書きは本当に増えた。蓮舫氏や辻元清美氏は、節電担当大臣とボランティア補佐官に細野首相補佐官は、福島第一原発の担当に、海江田氏は原子力経済被害担当大臣に就任した。この他にも防災担当は元々松本環境大臣が兼務している。

官房副長官に就任した仙谷氏は、被災者支援担当として官邸復帰したことは記憶に新しい。海江田氏と細野氏は東京電力に張り付いて福島第一原発の状況を確認し官邸に伝えているそうであるが、本当に国会議員が行う仕事なのだろうかという端的な疑問が生じる。

政治主導とは政治(政治家)が全てを行う意味ではなく、官僚と一緒になって未曾有の国難に対する事である。震災直後に就任された節電担当大臣とボランティア担当の首相補佐官は一体どんな行動をされたのであろうか。報道では、蓮舫氏は、コンビニを見て回っただけで政治が規制することは極力避けなければならないと発言されたが、では何をされたのか。辻本ボランティア担当の首相補佐官は一体何をしているのかすらも全くわからない。報道だけの問題ではないと思うのであるが。

阪神・淡路大震災では小里貞利氏が震災対策担当大臣に就任し災害復興が一元化された。現在の内閣は様々な本部が雨後のタケノコのように出てきて会議ばっかり行っている。正しく、船頭多くして船山へ登るである。小里氏は当時のことを下記のように語っている。

 阪神淡路大震災の対策担当相になったのは、震災発生(平成7年1月17日)から3日後だった。村山(富市首相=当時)さんから「省庁間調整も含め専任でやっていただきたい」と言われた。すぐさま現地に飛び、悲惨な状況を見て「これは命がけでやらないかん」と思った。
 国会対応と日曜のメディア対応を除けば現地で陣頭指揮をとった。「一切をやる」と腹を決めたから、超法規的措置も使った。超法規でもやると首相らに相談したが「お任せします」というのでぱっぱとやれた。
小里貞利元地震対策担当相 早期復興には「超法規的措置の決断を」より引用



当時の村山総理は、自らに能力がないことを知っていた。菅総理も同じく決断力がないが、自らは能力があると信じており、なんとか主導権を握ろうとしている。

未曾有の国難に対するには、優秀な官僚と決断力と実践力のある政治家が必要だが、菅政権にはその政治家が存在するが仕事をしていない。小里氏の代わりを勤められるのは、国民新党の亀井氏か民主党代表も務めたことがある小沢氏しかいないのだが、いつになっても中枢につく気配はない。

批難をしている場合でないのかもしれないが総理自らが身を引くことでこの国難を乗り越えなくてはならない。私の意見に共感された方は、こちらをクリックお願いします。

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