京都大学や同志社大学また早稲田大学などの入試問題が試験中にインターネットの質問投稿型掲示板に投稿されたことが問題で京都大学が被害届を出すという事態に陥っています。威力業務妨害ということですが、3年以下または50万円以下の罰金です。
確か飲酒運転がこの程度の処罰だったと思いますが、そもそも大学の入試問題がリアルタイムでインターネット上に流出することを想定していなかったと想像できます。また、現状では有名大学でこのようなことが問題となっていますが、他の大学も被害にあっていることが想定できます。
大学の入学試験の問題が試験中にインターネットの掲示板に投稿された問題で、京都大学が27日夜に記者会見し、大学の業務が妨害されたとして警察に被害届を出すことを明らかにしました。
京都大学や同志社大学、それに早稲田大学や立教大学では、入学試験の問題の一部が、試験中にインターネットの「ヤフー知恵袋」という掲示板に投稿され、解答を教えてほしいという書き込みに対して、答えを教える返事が寄せられました。各大学は、携帯電話などを使った不正行為の疑いがあるとして調査を進めています。京都大学は27日夜に記者会見を開き、淡路敏之副学長が「厳正かつ公正に行われるべき入学試験の根幹を揺るがす重大な問題で、大学の業務として行われた入学試験を妨害する犯罪行為だ」と述べて、28日にも警察に被害届を出すことを明らかにしました。また、京都大学は、27日、各学部長を集めた緊急の入学試験委員会を開き、来月10日の合格発表は予定どおりに行うことや、不正を働いた受験生が特定され、この受験生が仮に合格していれば、合格を取り消すことを確認しました。京都大学は、同じような投稿が確認されているほかの大学とも協力して、事実関係の調査を急ぐことにしています。
入試問題投稿 京大が被害届へより引用
さらに書けば、インターネット上に投稿したから発覚した訳ですが、個別にメールなどをして外に手助けを求めれば分からなったかも知れません。
日本では入試が厳しく卒業が楽であり、入学したことが評価されることが多いためこのようなことが起こるのではないでしょうか。卒業したことをしっかりと評価するようになるとこのような事件は減るのかもしれません。
ここ最近、相撲界の八百長問題や
民主党・ふじのくに県議団ポスター公選法違反などモラルの低下がさらに起きている。目的のためには何でも行うという風潮があるのではないでしょうか。
選挙のためには、嘘もつき金で票を買うようなマニフェスト。見破ることができなかった国民にも問題があるのかも知れませんが、そもそも私たちのモラルはどこに行ってしまったのでしょうか。
入試のインターネットの問題や
関西の女子大生が友人の卒論をコピーして卒論を作成したりと非常識極まりないことが起こっています。
ゆとり世代の問題と発言されている方もおられるようですが、教育以前の問題で国家的な危機だと思います。そういえば、給食費を払わない親がいるから給食費を無料にしようという議論がありましたが、カンニングや卒論をコピーする者がいるから入試を止めて、卒論もやめようと言うのでしょうか。
まさしく、無理を通さば道理が引っ込む状態です。何が正しくて当たり前のことまで教えないといけないということでは問題だと思います。
国旗損壊罪の改正を自民党が提出され、日章旗(日の丸)についても適用する(これまでは外国国旗のみ)法改正を検討されるようですが、そもそも当たり前のことを罰するようになってはこの国は終わりだと思います。人を殺したり、人の物をとったりすることで罰せられますがよほどのことで不幸にしてどうしても仕方なくという状況は起こりえるのかも知れません。しかし、入試問題をインターネットに流失しなくてはならないという状況が私には理解できません。
当たり前のことを当たり前にできる国、国民でいたいものです。
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