原口前総務相が、地域主権を推進する日本維新の会を設立し自らが代表に就く構想を明かした。日本
一新会ではなく、日本維新の会というところがポイントである。
原口一博前総務相が地域主権を推進する「日本維新の会」「佐賀維新の会」を結成する考えを明らかにし、「民主党との関係は」「政界再編をにらんだ動きか」など、さまざまな憶測を呼んでいる。原口氏に会を立ち上げる狙いや具体的な活動、各地の地域政党との関係などを聞いた。
−日本維新の会の結成の狙いは。
地域主権改革を推進する政治集団で地域政党ではない。民主党もまだ中央集権的な弊害を脱し切れていない。改革実現のためには党派を超えたテーブルが必要。全国の団体と連携し、地域主権改革推進のプラットホームになれればと思っている。具体的には、一括交付金や出先機関改革、議会改革など地域主権改革の目標を共有し、実現に向け、政府への提言などを行う。
維新の会結成、原口前総務相「党派超え地域主権を」より引用
名古屋市長選挙ならびに愛知県知事選挙で減税を主軸に戦った河村名古屋市長、大村愛知県知事との連携ならびに、橋下大阪府知事の連携をにらんでの動きとみられるが、実態はよくわからない。
各首長は、建前上は脱政党で無所属という扱いであるが、原口前総務大臣は民主党籍少なくとも国会で活動する際には、民主党の意向をある程度は受けることになる。
原口前総務大臣は、前回の民主党代表選で早くから小沢支持を打ち出した。結果、菅代表が誕生し原口氏は、総務大臣を追われた。提唱してた地方分権や光の道構想も道半ばで、すべて新しい総務大臣の色に染められることになった。
今回の動きは、小沢氏への処分を不服とする原口氏の行動を形にした行動のようにしか見えない。
極端なことを言えば、佐賀で子飼の県議や市議が勝てないとなったら佐賀維新の会って名前や日本維新の会って名前で公認やポスターを作成し、原口氏と候補者の2連ポスターで選挙を行おうって腹積もりが見え見え。その選挙で一定の成果が出れば、民主党籍と日本維新の会(佐賀維新の会)の2重党籍で今度は総理の椅子を狙おうって算段だろうか。
原口氏の考え自体を否定するわけではないが、地方分権って言葉だけで選挙ができるくらいこの国の政治は甘いのであろうか。河村氏や大村氏の選挙も減税としか聞こえてこなかった。個別の政策論争はどこまで経っても見えてこないそんな政治が、どこまで行ってもよい国日本を作るとは思えないし、賢い本物の有権者を育てるとも思えない。
民主党が傾いたら、新しい建物を民主党の中に立てて雨露を凌いでも、さほど意味がないと思うのであるが。本当に行うのであれば、小沢氏の処分などまったく関係がなくもっと前に、しかも民主党をはっきりと離党して行うべきであると思う。
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