或る青年経済人の覚書

最近の政治と経済を中心として書きます。

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河北省食品輸出入集団天洋食品工場(天洋食品)

冷凍食品餃子日本の食料自給率はおおよそ40%であるから、60%は外国産と言うことになる。特に冷凍食品は採算を得る目的と長期保存がきくため、多いのではないだろうか。今回の騒動は、食品の偽装騒ぎなどと比べても圧倒的に問題である。健康被害が出ているおり、かつ問題が複雑になっているのはこの問題が外国産(中国産)だからだ。

3家族10人が被害に遭った中国製ギョーザ中毒事件で、輸入元のJT子会社「ジェイティフーズ」(東京都)が自主回収する23商品を食べて、同様に吐き気や腹痛を起こしたと各地の保健所などに訴え出た人が415人に達したことが31日、産経新聞の都道府県と政令市への取材で分かった。中毒が判明していた10人を合わせると計425人に上る。一方、ジェイティフーズ側に昨年6月と8月にギョーザを食べた人から健康被害を訴える苦情が寄せられていたことも、東京都などの調査で判明した。
被害35都道府県…半年前すでにJT側に苦情より引用

半年前から、被害が出ていたとの記事が見つかった。ちょうど、食の偽装が大きく報じられていたときである。これを見てジェイティフーズは隠蔽したと言うことであろうか。非常に問題であるといわざる終えない。

一方、現場には騒ぎを聞きつけた元従業員も姿を見せた。同元従業員は「約3年前に農薬の問題があった」と指摘、管理体制のずさんさが事件を引き起こした可能性があることを示唆した。ただ、その時点で日本側企業がどのような措置をとったかは不明だ。
 工場自体の態勢が整っていないなかで、国家品質監督検査検疫総局が2003年10月、河北省での品質検査に合格すれば、輸出時の検疫などの検査を免除する措置をとっていたことも判明している。通関スピードを速めることで競争力を高めることが目的だったとみられる。
 また、複数の元従業員によると、昨年12月末、ギョーザを製造していた約100人のうち14人が理由もなく、クビになったという。多くの従業員が月給1000元(約1万5000円)、休みなしで1日13時間働かされ、「少なくない従業員が不満を抱いていた」などとも述べた。
 ただ、一方で「待遇は悪かったが、野菜をきれいに洗うなど衛生面はよかったと思う」という証言もあり、どの段階で殺虫剤が混入したのかは、今のところわかっていない。
利益優先の「天洋食品」 従業員に13時間労働より引用

発展途上中の中国で日本で労働基準法に触れるような雇用であっても全く不思議ではない。その結果このような事態を招いてしまうことがある弊害もまた大きな問題である。日本政府は、食の安全を第一に考えれば、かなりの輸入制限をせざる終えないかも知れないが、日中の関係や必要とされるものであるためそれも難しいのであろう。輸入元の日本企業が責任を思って、検査することで水際で食い止めるしかない。例えそれでコストが上がることがあったとしても。

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