岐阜市長辞任
岐阜市長が辞職した。公立の高校が、私立に模様替えするのも異例であれば、そのために市長が辞職して選挙で決めることも異例中の異例である。そもそも『何を揉めているの?』と言う感もあるが、どうなのだろうか。どうやらことの発端は、校舎の建替え費用に10億〜30億かかるそうだ。その建替え費用を立命館は全て持ってくれるということが市にとっては非常に魅力的らしい。元々、岐阜市は廃校にしようとしていたところ、立命館から話があったとJ-CASTニュースは伝えている。
市にとっては、廃校しなくても良くなりさらには、立命館が岐阜市に来てくれる二重の喜びと考えたのではないだろうか。市民の反発も当然理解できる。卒業した高校が、無くなるということは非常に悲しい。しかも岐阜商業は甲子園に4度も出場した強豪高である。廃校を惜しむ声があるのは非常に良く分かる。
立命館は2006年に滋賀県守山市の公立高校を立命館守山高校に移管した実績も持つ。08年8月には、立命館の理事長が岐阜市で説明会を開き、「100パーセント立命館大へ進学できる高校をつくるのが目的」と話し、市民向けの公開講座を開設するなど移管のメリットを市議らに説明していた。
立命大といえば関西の有力校。市教育委員会などでは、教育に熱心な世帯を地元に取り込める、名古屋圏からの通学者も見込める、といったメリットも見込んでいた。フジテレビ系情報番組「とくダネ!」が岐阜駅前で50人を対象に行ったアンケートでも、立命館への移管について、賛成とする意見が36人に上り、反対とするのは14人という結果だった。
市立岐阜商の立命館「移管」 「100年に1度のチャンス」挫折の原因より引用
例えば、商業過程と名前を残した上での立命館法人入りなど、市民に理解を得られるような動きはないだろうか。市長選となれば、市を二分する議論になりどちらに決まったにしてもしこりを残すことにならないかということが非常に気がかりである。感情論だけではなく、岐阜市にとって最も良い形になってくれることを望む。私の報告に興味を持った方は、こちらをクリックお願いします。
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