リーマンショックの余波
リーマンが経営破たんするという事が伝わって以来、世界の投資家たちが日本から金を引き上げたため、株価は全面安となった。米保険最大手アメリカン・インターナショナル・グループ(AIG)には、公的資金が9兆円もの多額の投入されたが、日本の関連企業にも余波があったようだ。根本的な問題は、サブプライム問題である。不動産と金融を組み合わせたファンドが流通したため無限に貸付が可能になった。担保価値がなくなった不動産は、買い手がつかなくなるがサブプライムでファンドに化けた不動産は実物が見えないので幾らでも買い手がつくようになる。実物が見えなくなる商法は、合法であっても先物と同じような怖さを覚える。
最近、日本でもFX(外国為替)が流行っているが実際に見えないものを取引するわけだから単なるマネーゲームに見える。最近ではカーボンオフセットによって二酸化炭素排出量があたかも金融商品のように取引されている。二酸化炭素の排出を抑える代わりに発展途上国から、炭素排出権をお金で買うことで、日本はあたかも炭素の排出を削減できたように見えるわけである。その排出権が一人歩きして金融商品に化けている事が起っている。
果たして環境に配慮するということは、二酸化炭素の排出量を金で買えば解決するのであろうか、さらに環境を金融商品として取引する事が私たちが未来に対して行うことであろうか。何処かずれているように思えてならない。リーマンの破綻は自業自得なのかも知れないが、その余波で多くの人が泣いているかと思うと他人事には思えない。私の意見に同意された方はこちらをクリック頂きたい。
<<追記>>
少なからず、解散総選挙にも影響があるだろう。少なくとも補正予算の成立を待つので、国会の冒頭での解散は無くなったのではないか。10月26日ではなく、11月2日・9日が本命であろう。私の意見に同意された方はこちらをクリック頂きたい。
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| 政治
| 01:40
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金融工学
工学とはエネルギー変換を伴うものと定義されているものだとずっと思ってきました。
金融は工学なのでしょうか?
非常に微妙です。
| 新三 | 2008/09/18 20:50 | URL |