民主党内紛と静岡7区選挙について!!
民主党が内部分裂をしているが、反小沢体制を貫いてきた方々の離脱であるからそれほど影響は無いのかもしれない。しかも、姫井参議院議員は、民主党幹部の説得もあり、政党用件をみなす5人から4人にする事が出来た。この点は非常に大きなポイントであったのではないだろうか。それでは、静岡7区に目を向けて行きたい。何故、これだけの激戦の地区に横浜出身のNHK職員だった斉木武志氏を擁立したのであろうか。
一点目に、NHKのネットワークを利用したかったのではないだろうか。NHKの前会長である橋本元一氏は浜松出身である。しかも、浜松北高校という浜松の名門高校の出身で、浜松で影響力を持っている方々も多い。
二点目として、比例復活を狙っているのではないだろうか。元々現職の片山氏と前職の城内さんが争う大激戦区である。影響力のある民主党候補が出す事が出来れば、2氏で争うより3氏で争ったほうが、票がばらつくことで惜敗率が高くなり結果として比例復活しやすくなるのではないだろうか。前回選挙では、城内さんの惜敗率は99.1%であり政党に所属していれば間違いなく比例復活をしていたはずである。
三点目として、労働組合の選挙に対する力の入れ具合が変わるのではないだろうか。候補者がいる場合と候補者がいない場合では、比例票の伸び具合が変わってくるのではないだろうか。総合的に言えることは、比例票をどうやって増やすかと言うのが民主党の隠れたテーマではないだろうか。あわよくば、小選挙区の勝利を狙っているのではないか。
本来であれば、地元候補を擁立したかったであろうが、地方統一選があった直後で地元の県議市議は任期初めで候補者の擁立が難しかったのではないか。その結果、横浜出身で、浜松に短期間勤務した事があったNHK職員出身のイケメンアナウンサーに白羽の矢が立ったのではないだろうか。
斉木氏は、事務所を浜松市北区初生町(はつおいちょう)に構えた。城内さんや片山氏と同じ町内である。しかも片山氏とは、道一本でいけるところであり、城内さんの事務所とも非常に近い。片山氏や城内さんに来たメディアが立ち寄りやすいようにとの考えがあってのことであろうか。
さらに、ポスターは片山氏や城内さんが貼っている場所の横や近くに張ってある枚数以上を張っていく。明らかに選挙なれしている。どなたか素晴しい選挙参謀がおられていることが容易に想像できる。
民主党静岡県連は、役員人事を変更し幹事長であった藤本祐司参議院議員が政調会長代理になった。ある意味で選挙のトップから比較的自由に動ける立場になったということである。藤本氏と言えば沼津のイメージが強いが、実は浜松生まれである。従って、親戚や親類縁者、関係者知り合いなどが多いのではないだろうか。
私は、斉木氏の選挙の指南役は藤本氏または藤本氏の側近ではないかと睨んでいる。選挙慣れした指南役により斉木氏の議席は近づいているようにも見える。しかし、本当に大切なことはテクニックで選挙に勝ち抜くことではなく、正々堂々と政策や政治に関する考えを明らかにすることでは無いのか。テクニックばかり磨く選挙戦よりも正々堂々と論戦で戦う選挙こそ現在の民主主義に最も足りない部分であるように思う。
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| 政治
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