元旦から静岡7区選挙について
2007年10月8日(月)に行われたシンポジウムで4300人超の方々が、訪れた。マスコミでも大々的に報道され、これを気に城内実有利かという報道がなされるようになってきているのではないか。決して、城内陣営が有利であるはずもない。片山さつき衆議院議員は現職であり、自民の公認と公明の推薦を持つ。自民党には経団連が公明党には学会の協力バックがつく。静岡7区は、浜松市(一部)・湖西市・浜名郡で構成されるが、経団連に加入している企業が多いのも確かである。記事を見ると県連のねじれはかなり深刻であるようだ、この記事自身がかなり城内有利とのバイアスがかかっているようなので何処まで信じてよいものか分からないが、2005年の郵政選挙(総選挙)では静岡県連は城内氏を推薦した。未だにその思いが強いと言うのは分からないでもない。また、片山氏が城内氏をかなり意識していると言うのも分からないでもない。城内後援会が主催で開催した10月のシンポジウムでは平沼氏、桜井氏、関岡氏など有名所がそろったとは言え、アクトシティーの観客動員数を更新するまでの人が集まったのもすごいと言える。それを意識して、3月には小泉氏を担ぎ出した。このところほとんどメディアには登場しない小泉氏であるが、本当のチルドレンには甘いようである。自民党執行部が「比例優遇措置の廃止」などを打ち出したため心穏やかでない小泉チルドレンたち。05年の郵政選挙で、刺客として郵政造反組と戦った議員も少なくない。今回もその構図を引きずり、チルドレンと造反組が再び激突する選挙区の代表格が、静岡7区だ。
前回は、造反組の城内実氏に、「改革のマドンナ」片山さつき氏が挑んだ。結果はわずか700票余りの差で片山氏に凱歌が上がった。選挙後、城内氏は自民党を離党したため、片山氏が自民党公認候補となっているが、地元のねじれは深刻だ。
城内氏を支援する県議は、こう言う。
「7区で保守・自民党を担ってきた人には、『城内さんはようやくつくった自民党の代議士』という強い思い入れがある。当選後の片山さんのやり方は、県連を無視した『凱旋将軍』。みな、片山さんには面従腹背だ」
城内氏が頼みとするのは平沼赳夫氏だ。毎月100万円の資金援助を受けているほか、10月には平沼氏らを招いた会合を開催。約4000人を動員し、片山陣営を青ざめさせた。
片山氏も負けてはいない。選挙区内に自宅と事務所を建設し、来年3月には小泉純一郎・元首相を招いた大規模集会を予定する。静岡7区は、すっかり「小泉vs平沼」の代理戦争の様相なのだ。
片山陣営内にも、「前回はマスコミに注目されて勝たせてもらったようなもの」との見方があるだけに、郵政選挙の再来を狙いたいところだ。注目40選挙区の“裏事情”(1)より引用
テーマ:政治・地方自治・選挙 - ジャンル:政治・経済
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