夜スペ、おおさか・まなび舎
大阪が暑い、ちがう熱い。杉並の和田中学校でリクルート元フェローだった藤原和博氏が始めた夜スペシャルである。学校を使った夜の進学塾と銘打って行った。東京都教委が義務教育の機会均等の観点から問題があると指摘したり、公共施設の目的外使用として何とか止めようと必死だったようだが、結果実施されて一定の効果は出ているようである。機会均等に問題があるのなら、私立中学は全ての人がいけるわけではないし、目的外使用と言うことについても勉強を教えて生徒の利益になるのであれば一概にあたらないであろう。大阪の学業レベルは実はあまり高くない。奈良、京都、兵庫にはそれぞれ東大寺学園・洛西・洛南が存在し、学歴上昇を牽引している。そういった意味では大阪はそれほどの進学校がない。語弊もあるかも知れないが大阪のできる生徒は県外へ学校を選んで進学していくそうである。
よるスペがあれば、公立の学校でも進学校レベルの教育が提供できるのではないだろうか。おおさか・まなび舎と題して行う大阪版の夜スペは非常に期待ができる。ゆとり教育の中で教育はニーズを求めてさまよっている。詰め込み教育の何処が悪いのか、勉強ばかりでは良くないが、出来ない子どもを多く作るのも大きな問題である。
教育とは社会的なニーズとシーズのバランスであろう。当然詰め込み教育だけではなく、食育・徳育・木育など様々な観点から見ることもまた必要であるし大切であると思う。
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