佐藤優さんと楠城華子さん
起訴休職外務事務官の佐藤優さんと東大法学部卒業で女優の楠城華子さんがコラボレーションしている。佐藤優さんといえば、外務省のラスプーチンと呼ばれ、悪の帝王みたいなイメージ定着していたが、非常に良識があり、ロシア外交を熟知している。第一線で活躍していた鈴木宗男衆議院議や佐藤氏を表舞台から排除したため、かなりロシア外交に影響が出たとも聞いた事がある。一方で、楠城華子さんは六條華としてデビューし様々な活動を行ったが、現在の名前に改名している。東大法学部卒業で、知的キャラを前面に押し出していくのかと思っていたがそうでもなかった。このような対談が実現すると言うことは今後は違う展開なのではないだろうか。官僚そして政治家と言えば東大法学部と言うイメージがあるので今後は政治家転進?って期待もある。さて、実際の対談内容を紹介して行きながら、私の感想を書いていきたい。是非とも全文を読まれることをお勧めする。
どっちがう○こなのかは気になるところであるが、非常に分かりやすい例えである。政党から苦情が来ないのか心配だが。楠城「私も、こういう状況は変わって欲しいです。政治家はどう選べばいいのかとか、民意はどう反映されるべきなのかよく考え込んじゃいます。自民党を選ぶのか民主党を選ぶのかもよく迷います」
佐藤「それは昼食で二つのメニューしかないとして、カレー味のうんこを選ぶのか、うんこ味のカレーを選ぶのどっちにしますかというようなもの(大爆笑)。でもうんこはたべるわけにいかないから、やっぱりね」
【イザ!2周年特別企画】佐藤優VS楠城華子の異色対談“諜報機関と女優の微妙な関係”(上)より引用
現在の自民党は何処かいびつなような気がする。安倍前総理は、やりたいこと半ばで政権を手放さざる負えなかった。難しい選択だったのであろう。安倍前総理は、再チャレンジを提唱したがきっと本人自身が再チャレンジすることがあるかもしれない。楠城「安倍さん(前首相)が作ろうとしていた情報機関の創設の構想はどうなんでしょうか」
佐藤「真面目な構想でした。安倍さんはインテリジェンスについて目配りができる人だった。安倍さんはいろいろと誤解されている人だと思う。非常に重要な政治家ですよ」
楠城「タカ派のイメージが私にはあるんですが」
佐藤「タカ派ではないですよ。本当の保守だと思う。私が、安倍さんを評価したのは、『河野談話』や「村山談話』を継承したこと。保守というのは『好き』『嫌い』ではなく、国家は一体なんだから、「村山談話」は時の総理大臣が公人として宣言したことなんだから、全部受け入れて、それを少しずつ中から変えていくという方法を安倍さんは考えた。安倍さんの信念としては、村山談話や河野談話とは全く異なる考えを持っている」
「安倍さんは自分の人気を失うなような選択を入り口で行った。それは安倍さんが本物の保守政治家だからです。米国との関係においても大変だった。小泉さん(元首相)の時から続いていた弱肉強食的な『強い者が勝つ』という新自由主義的改革によって、個人の競争ですべての問題が解決されるということになると、民族とか同胞とか日本の伝統とかは関係なくなる。安倍さんはここで新自由主義と保守主義の両方に足をかけてて、股さきになっちゃった。保守ドクトリンを前面にだして、同胞などの考えを重視して格差是正などを進められれば、政権はもっと長持ちしたと思う」
【イザ!2周年特別企画】佐藤優VS楠城華子の異色対談“諜報機関と女優の微妙な関係”(上)より引用
私が、支援する城内実さんも田植えを行うが、通ずるところがあるのかもしれない。改めてなるほど、と思う意見である。佐藤「下からの道州制ならすごくいいと思う。そのためには変な話だけど、ガーデニングとかって重要なわけ。ヨーロッパの政治家とか思想家とかはみんなガーデニングをやってる。ロシアとかはもうちょっと素朴で、大統領府の高官たちなんか、ダーチャという別荘を持っていて、そこの庭でジャガイモとかキュウリなんか植えてるわけ」
楠城「いつでも自給自足に備えてということですか」
佐藤「そうじゃない。それは、日本でいうところの農本主義、ヨーロッパでいうところの重農主義と関係しています。要するに資本、金がいくらあっても、労働力がいくらもあって工場で働いても、穀物ってできないからね。野菜もできないから大地の恵みがあるところで自然に働きかけるところで人間の食べ物ができてるし、お花も咲くんだよということが皮膚感覚で分ってないといけない。そういう感覚がある国は伸びるんですよ。人間の人知の限界というのをガーデニングで知るわけです」
【イザ!2周年特別企画】佐藤優VS楠城華子の異色対談“諜報機関と女優の微妙な関係”(上)より引用
だから、ロックフェラー家は長続きするのだと。ロックフェラー財団が日本の大きな転換期に関わっていたという噂(事実?)は色々あったが、表の政治と裏の政治が一体となってアメリカは強国と呼ばれているというのが良く分かる。佐藤「ロックフェラーは一代で巨万の富を築いたんだけど、子供たち、孫たちに何を遺言したのか。億万長者になることは運があれば誰でもなれる。問題は億万長者になった後にそれをどう維持するかだというんです。それには2つの問題があるというわけ。ひとつは国家。巨大な貨幣を持つということは国家政治に影響を持っちゃう。国家はお金持ちに対して常に国家権力を簒奪するのではないかという疑念を持つ。国家権力を後ろから操ろうとするんじゃないか、簒奪しようとするんじゃないかと。国家に役立つことをしないと、富は維持できない」
楠城「疑惑を払拭するためですね」
佐藤「そうです。ロックフェラー家が何をしたかというと、フルシチョフと会って人脈を作り、周恩来と会って人脈を作る。アメリカの公の外交ができないような補完外交を自腹を切りながらやって、アメリカの立場、資本家の立場から平和を維持し、国益増進を図ろうとした」
楠城「彼らは自分たちの一族を護るために、国家のために動いたということですね」
【イザ!2周年特別企画】佐藤優VS楠城華子の異色対談“諜報機関と女優の微妙な関係”(下)より引用
それ以外にも様々な対談があるので、是非ご覧頂きたい。
日本に希望を与える信念の政治家、城内実さんへの声援お願いします。


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| 政治
| 19:51
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| | 2008/06/16 13:09 | |