「首相は決断を」したのか。
突然、薬害問題の政治決着がされた。なんとなく後味が悪いのは私だけだろうか。ここに来て支持率が40%台を割った。それを重く見て政治決着がされたと思うのは考えすぎであろうか。どちらにしても多くの人が助かるのだから諸手を挙げて喜べばいいのだが、どうしてもそのような気分になれない。なぜなら、政治決着に至るまで多くの人が傷ついているからである。たくさんの人が自分の名前と顔をメディアにさらして訴えた。そうまでしなければ、国は何もしないのだろうか。官僚を守る国会議員はいても、何も罪の無い被害者である国民を守ろうとはしない。これで、福田総理の支持率が上がればしめしめと思っているのだろうか、何か悲しすぎないか。驚くことに担当大臣すら、知らされていないところでこれだけ大事なことが決着されている。政治的決着をつけなければならない問題であるのは明らかであったが、担当大臣が知らないほどすばやい行動であったとは思えない。官邸は支持率に敏感なのだろうか。薬害肝炎訴訟で福田康夫首相が23日、記者団に対し議員立法による全員一律救済を目指す考えを明らかにしたことについて、厚生労働省幹部は「今日、突然官邸に呼ばれた。何も知らされていなかった」と驚きの表情を見せた。
同省では20日に、舛添要一厚労相が国としての和解案を発表し、原告の求める全員一律救済には応じられないとの姿勢を示したばかり。
和解交渉決裂が現実味を帯びていただけに福田首相の発表に、同省幹部は「総理もいろいろ打開策を考えていたのではないか。政治が対応することなので、われわれがとやかく言うことではない」と話した。「何も知らされてない」舛添厚労省、驚きの表情から全文引用
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