05
07
2008
落ちた名門
船場吉兆が、客が食べ残したものを一旦回収し、他の客に提供していたことが発覚した。分かりやすく言うと使いまわしたということである。先代の社長が勿体無いとの姿勢で行っていたものと女将で現社長は釈明したが、九州産牛肉を但馬牛などと偽って販売した偽装表示事件を見ていると、本当に勿体無いから、そのような行為を行っていたのか?と疑問に思えてくる。利益優先で客を騙してでも利益を上げようとする姿勢が招いた事ではないだろうか。中国から胡錦濤国家主席が来日しているため、メディアは船場吉兆やその関連の吉兆の記事を取り上げないであろうが、厳しい目で見ていかなければならない。まだ他にもあるのではと、疑ってしまうのは消費者として当然であろう。一方で船場吉兆の偽装事件であらぬ余波が出ている。取引企業の倒産である。唯でさえ景気の良くない大阪で老舗の偽装がいい評判を生むはずがない。最終的に、このような形で今までの伝統文化が失われていくことが非常に悲しい。大阪から芸(げい)妓(こ)さんが見られなくなっていくのも時間の問題であろう。一方、船場吉兆は民事再生を行っている中で、従業員のためにも立ち直ってほしいが、この問題で女将も第一線から身を引き人身を一新してはどうだろうか。そうでないと誰も納得しないのではないだろうか。150年以上の歴史を誇り、政財界の社交場として知られた老舗お茶屋「伊東」(大阪市北区西天満)が、今月末でその幕を閉じる。お茶屋遊びが時代にそぐわなくなったことに加え、芸(げい)妓(こ)を多く派遣していた高級料亭・船場吉兆(同市中央区)の食品偽装表示問題が大きく響いた形だ。伊東の廃業で大阪市内に残るお茶屋は2軒だけとなる。
「船場吉兆」余波、大阪の老舗お茶屋廃業より引用
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テーマ:
政治・経済・時事問題 -
ジャンル:
政治・経済













No title
料亭で働いたことのある身としては、この吉兆バッシングで同業界の刷新ができるとは思えません。
『吉兆さんは気の毒やったなあ』でおしまい。これは叩く側のマスコミの人もわかっているはずです。でも叩く。なぜか。
要するに、中国ギョウザのめくらまし作戦を行っているように見えます。
吉兆がやっていることには非があるからなおさらです。この後追いリンチはひどい。