改造すれども、何も変わらず。
4月内閣改造という記事が目に止まった。てっきり内閣総辞職かと思っていたのだが。株価が下がろうとも自衛艦と漁船の痛ましい事故が起ろうとも、米兵が犯罪を犯しても何もしていないように見える(してないのかもしれない)福田総理だが、とりあえず9月のサミットまでは何とか持ちこたえたいのだろう。それまでは、問責決議案が出ようとも総理の椅子にしがみつくのではないか。そのために、内閣改造をして何とか取り繕うと言う作戦は確かにあるのかもしれない。安倍前総理が国民的人気の高い、麻生氏を幹事長に起用したように、福田氏は、副総理の椅子を用意するのではないだろうか。いまさら福田政権で幹事長や官房長官をやるはずもないし、外務大臣をやられたのでは福田総理の出る幕がなくなってしまう。看板として利用しやすいのは副総理である。日本人は副総理や副将軍が割りと好きである。幹事長だった山崎拓氏を処遇に困った小泉元総理は副総理に棚上げした。福田総理は、麻生氏の力を借りながらも棚上げしたいのだ。内閣改造するなら、民主党の長妻氏を年金担当の特命大臣に任命するぐらいのことをしないと、内閣支持率が上昇すると言うことは難しいであろう。今の自民党に残されている道は、総辞職しかないのではないか。どうしても9月にサミットを自らの手で仕切りたいのであれば、解散総選挙に打って出る方法くらいしかないが、福田氏の目的を達成するためだけなら、このまま貝になって9月を迎えるのがおおよその作戦だろう。
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| 政治
| 00:21
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| | 2008/02/22 11:29 | |