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2008
船場吉兆廃業を考える!!
今までは、船場吉兆が出来れば再生をしてほしいと思ってきたので、あまり多くのことを書こうとは思わなかった。しかし、昨日の記者会見で船場吉兆が廃業すると聞いてこのブログを書くことにした。船場吉兆の女将である湯木佐知子社長は、今回の騒動で、客が激減したため店を閉めることにした。先代に申し訳ないと記者会見で述べた。これ以上のれんに傷をつけたくないと言う思いもあったかも知れないが、結局は資金繰りがつかなくなったから廃業しようと思ったわけである。しかも、従業員に対する言葉は聞かれなかったように思った。お客様の次に、従業員に侘びてほしい。吉兆で働くと言うことは、給料が安くても修行になるから勉強になるからと言って働いていたそうである。吉兆の名前を出せば、料理人として格があがるからと言う人も多かったであろう。船場吉兆が、廃業になったことを当然だと仰る方も多いだろうが、多くの従業員を抱えている老舗の企業と言う見方もできる。即日解雇で、再就職先の面倒もなかなか見てもらえない状況ではないだろうか。例えば、新しく来た従業員が元船場吉兆で働いていましたと言う人がいたらあまり良いように思わないのではないだろうか。だからこそ、再生を願っていたのであるが、女将の言葉はことごとく裏目に出てしまった。偽装の問題が出たときに、従業員の責任にし、使いまわしの報道に対しても反省するようには、見えなかった。あの社長でなければ、廃業までにはならなかったのではないだろうか。私は、従業員のことを思うと残念でならない。湯木社長 「このたび当社におきましては、お客様、関係取引先様、社会の皆様に大変なご迷惑をおかけし、食品の安全・安心に対する信頼を裏切ったことを心よりお詫び申し上げます。食にたずさわるものにあるまじき行為であり、誠に申し訳なく、社会のすべての皆様に対しまして、改めて深く心からお詫び申し上げます。誠に申し訳ございませんでした」
船場吉兆会見詳報(上)】断腸の思いで廃業を…湯木社長むせび泣きの会見より引用
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