最近の政治と経済を中心として書きます。
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1980年にモスクワオリンピックを日本はボイコットした。ソ連が前年にアフガンに侵攻したからである。チベット問題で、日本は高村外相が早々にボイコットは行わないと発言し、北京オリンピックは成功裏にやってもらいたいと日本政府は考えていると発言するなど、中国に対して非常に気を使っている。下記の記事をご覧頂きたい。チベットが中国の領土であると認めるだけでなく、台湾までも中国の領土だと、ダライラマ14世に迫ったわけである。何故、台湾が関係あるのかは全く分からないが、ここまで発言できるのは余程の武力という自信がないと言えないのではないだろうか。日本は、早々に武力行使を認め中国に対して何しても良いですよと言ったわけである。一方で人権に対して大きな関心があるヨーロッパ諸国はしっかりとオリンピックを人質にとって中国に武力行使を止めさせようとしている。国務院の温家宝総理は18日午前、国内外の記者に向けた記者会見に出席し、英国フィナンシャルタイムズの記者の西蔵(チベット)問題に関する質問に答え、次のように述べた。
私たちは重ねて厳粛に申し上げる。もしもダライが独立の主張を放棄し、チベットが中国領土の分割できない一部分であることを認め、また台湾が中国領土の分割できない一部分であることを認めれば、
対話に向けた我々のドアは常に開かれていると。これは私たち自身が提案した条件で、現在でも変わっていない。
このほど発生した事件によって、カギとなるこの問題においてダライが偽りの仮面をかぶっていたことが証明された。だが、たとえそうであろうとも、中国の従来の主張はまだ有効だ。この問題でカギとなるのはダライの行動だ。
私はここで問い返したい。拉薩(ラサ)でこのような驚くべき事件を起こし、中国のその他の地域でも類似した事件を起こそうと画策し、他国の中国の大使館や領事館を襲うように仕向けた黒幕が、ダライと無関係と言えるのかと。私たちはダライの発言だけでなく、その行動も見て、ダライに対する判断を下している。
温総理:ダライとの対話の条件はチベット独立の放棄より引用
フランスの外相は、EUとしてボイコットを検討すべきと発言するなど現状の打破に向けて動き出した。中国にとってオリンピックを行うことは、国内外に向けて先進国の仲間入りしたことを示すことができ、さらには現在の経済発展を上海万博とともに牽引している大きな存在である。国際社会は、中国のアキレス腱であるオリンピックを攻めることで、武力行使を止めさせようとしているわけである。日本はこのまま何もしようとしなくて良いのであろうか非常に疑問で仕方がない。子ども達の笑顔は国の宝である。常に笑っていられる世の中であることを切に願う。フランスのクシュネル外相は18日、騒乱が続けば、欧州連合(EU)は北京五輪開会式への不参加を検討すべきだとしたほか、台湾の最大野党、中国国民党の馬英九・次期総裁候補も当選後、五輪ボイコットを排除しないとの声明を発表した。国際オリンピック委員会(IOC)本部のあるスイス・ローザンヌでは同日、スイスのチベット人らのデモ行進が行われ、「ロゲ(IOC会長)さん、あなたの沈黙がチベット人を死なせる」と書いた横断幕を掲げ、中国に圧力をかけるようせまった。選手の間でもボイコットを検討する動きが出始めており、選手が抱く不安や嫌悪感を止めるのは容易ではない。
チベット問題、北京五輪に影響か 仏外相、EU開会式不参加検討促すより引用
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